11/30 (土)
霧氷トレッキングに出かけました
目的地は、行者還岳 (↑)
-4℃の山歩き
初チャレンジです!
当初の予定は、鉄山 (↑)
初挑戦&積雪&急登
これは、ヤバそう…
弥山 (↑)
国道から眺める雪景色から察すると、
山頂付近は、私のレベルを超えています
「南東斜面なら、エントリーできるかも…?」
そう考えて、国道90番プレートへ即移動!
歩きやすい雪道 (↑)
南東斜面からのエントリーは正解でした
奥駈道出合を目指して… (↑)
誰もいない登山道をコツコツ歩きます
フカフカの新雪、アイゼン不要です
奥駈道出合 (↑・標高1458m)
ここから、私の想像をはるかに超える
幻想的な世界が広がっていました (↓)
-4℃の世界
凍りつくような寒さですが、
誰もいない霧氷の世界に感動…
しかも、空がめちゃくちゃ青い…
写真や言葉だけでは、
上手く表現できないのが残念です
全ての石仏に手を合わせる
私の 山ルール です
行者還岳 (↑)
あのテッペンを目指す前に、
ひとり記念撮影
霧氷のトンネルを歩き続けると… (↑↓)
山頂 (↑↓・標高1546m)
雪山ですね
めちゃくちゃ寒いので、
雪山用アウターに着替えました
迫力満点の弥山 (↑)
スゴイ!の一言です
「もっと絶景を満喫したい…」
そんな衝動に駆られて、
七曜岳 を目指すことにしました
行者還岳 ~ 七曜岳
このルートは、誰も歩いていないようです
フカフカの新雪に足跡をつけながら、
まったり歩きます
最高の霧氷を満喫する!
そのためには、次の気象条件が必要です
① 霧の発生
② 氷点下
西高東低の気圧配置が緩む翌朝が狙い目?
のようですね
~西高東低の気圧配置が緩む翌朝~
それは、日本海でスペシャルな波が出現する
確率が極めて高い気象条件と同じ?なんですね…
困ったものです
サーファーのS口先輩曰く、
「難儀な趣味にハマったね…」
山歩き? or 波乗り?
この葛藤は暫く続きそうです
七曜岳 (↑)
今シーズン5回目の登頂です
絶景を満喫したら、ボチボチ下山です
霧氷に覆われた幻想的な空間
午後になると、少しずつ消滅します
クリスタルな霧氷を満喫するなら、
寒くても朝一勝負!
この鉄則は、波乗りと同じですね…
朝の大普賢岳 (↑)
夕方の大普賢岳 (↓)
南東斜面は、ポカポカ陽気ですっかり雪解け
まったり、のんびり、
いい感じの下山でした
-4℃の山歩き
初めての体験でしたが、
とても楽しい時間を過ごすことができました
全てに感謝しています
ちなみに、今回のトラックデータは、次のとおりです
(↓・カシミール3D・国土地理院の地図を使用)
厳しいアップダウンなし、
危険箇所なし(七曜岳周辺を除く)、
アイゼン不要(5~15㎝の新雪)、
とても歩きやすいコースでした
makosurf